高校野球、甲子園。
そのベスト8をかける闘いは熾烈を極める。全国の有名強豪校がしのぎを削って、勝利をもぎ取ろうと全力をかけて白球を追う。
高校ダンス、パシフィコでの激戦が終わりました。
ビッグクラスは大阪の帝塚山学院高校が初優勝。スモールはどこが勝つのか、なかなか予想がつかないな、と感じていましたが、
そのビッグクラス、横浜での全国大会
パシフィコでは帝塚山が優勝すると、7月31日の近畿・中国大会が行われた時から確信しておりました。今年は帝塚山学院がもっていくやろな、と。
生徒にも、そう話しておりました。
圧倒的なダンス作品、気持ちの高め方、総合力、一体感、統率力、蓄積されてきた訴求力、芸術性、経験と知恵、舞台を使い切るその力感、などなど数え上げればきりがありません。
とうとうそういう時代になったのか、と。なってしまったのか、と。
実は高校ダンス部界、ストリート系のダンスと創作系のダンス。はっきりと棲み分けが行われていました。
海に踊るものと、山に踊るもののように。
それぞれの大会があり、それぞれのフィールドで、そのぞれの勇者が決定されていた。
それが海岸沿いの平地で、その波打ち際で、いわゆる横浜で、ともに、踊り始めたわけです。
数年前からかな。そして今年、本腰を入れて、創作系のダンス部が本気で狙ってきている感がありました。
本気できたな、と。
高校ダンス、その創作系のダンス部においては、その経験値が違う。高校ダンスそのものの、歴史が違う。彼らには圧倒的なダンス作品に対する積み上げが存在します。
その表現力やダンス力には、独特の厚さと深みと、情感が見事に備わっている。
申し訳ないけれど、個人的は、まったく興味がないし、まったくかかわりもありませんでした。違う世界の違うダンスで違う構造と違う哲学であると。
俺はそもそもストリートダンスにしか興味がないし、面白いと思うのは、そういう都会の荒野で孤高に立ち向かうような、野ざらしにされてきた無骨なダンスなのであると。
まあそういう感じでやっていくことにも、限界があるのならば、新しくまた考え直すことも必要ですな。
どう立ち向かっていくか、考えねばならんな。
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