しばしば、あるいは頻繁に人から聞かれることがある。
どうしてダンス部の顧問をしているんですか、と。それはきわめて素朴な疑問から発せられた質問であり、きわめてオーソドックスでストレートな質問ではある。
まあ原点に立ち返れば不思議と言えば不思議。
いったいぜんたい俺、なんでダンス部の顧問をやっているのか。しかもかてて加えて、かくも熱心にやっているのか。
そこに特別な理由などないな。
ない。
基本、与えられた仕事を最低限の誠実さをもって、やろうとしている。そういうことなんかな。それに部活を一生懸命やりたいという高校生の純粋な思いに関してはすこぶる理解できるし、共感できる部分は大いにあるので、そういう事情です。
そのような場をしっかりと作ってやれたらよいかなと思う。
人が夢中になれるものを見つけることが出来たなら、それはラッキーなことだし、夢中になれることに夢中になれる環境などは誰かが整備してやらなあかんこともままある。
ストリートダンスの経験をもつ教員など限られているし、なんぴとであろうともダンス部の顧問を積極的に引き受けるような教育現場的土壌はまずなかった。そのような環境整備の中でたまたまこの吾輩にお鉢が回ってきただけのことだろうと推察されます。
そういう状況下で、反骨の魂が掘り起こされた可能性はあるかな。なので今もダンス部の顧問を続けています。
いつまで続くのかは神のみぞ知る。
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