エントリー数は約40チーム。HSDC関西大会。

その中でかなり強固な世界観をもっている作品であったと思います、tot morgen

高校ダンス部のダンスの中で異質というか異色というか、いったい果たしてこの作品がもつ独特の民俗学的風貌が観る者に伝わるのか、というところでした。

奥深い森や沼のねっとりとした質感や樹々を渡る奇妙な鳥のさえずりを会場の観客に伝えることができるのか、

われらの踊り終わった後の観客の反応は思ったよりもはっきり手ごたえのあるものでした。

高校のダンス部のダンスにしては、少しフィールドワーク的表現にスタンスを置き過ぎているのかも知れないなという危惧もありましたが、生徒たちは果敢に取り組んでくれたと思います。

贈与と交換を繰り返すことによって成り立つ原初的文明の硬質で重層的なリズムと調和。

まあどんな結果であったとしても笑顔で帰ろうと、踊り終えたあと生徒に言ってはいたけれど、そやな、心からの笑顔で帰りたい気持ちはもちろんおおいにあった。

京橋で、龍の巣での祝杯は、格別であったな。

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