2010年、ダンススタジアムの最初の挑戦は映像審査でした。
ダンススタジアムの第3回大会に出場しようと当時の2年生の生徒らと相談し、大会に出場するには映像審査を通過しなければならないことを知りました。
5月頃やったかな。講堂でそのための映像をビデオの充電が切れそうになりながらなんとか撮り終え、大会の本部に送付。
しばらくしてその結果発表。
今から思えば、一条高校ダンス部の最初の挑戦はこの時だったのかも知れません。どのような発表の形態だったのかよく憶えていませんが、部員たちからの先生が確認してください、ということだったのでその映像審査の結果発表を確認し、昼休みに2年生部員を西側の昇降口付近に集めました。
11人。緊張した面持ちで小さな円に。
はたして一条高校ダンス部は第3回ダンススタジアムに出場する権利を得ることが出来たのか。
結果は映像審査を通過。生徒たちに伝えると感極まって、ほとんどの部員が喜びの涙を流し、その様子を見ていた周囲の教員がいったいダンス部に何が起きたのかと驚いていました。
そして2か月後、2年生部員たちはこの大会で優勝することしか考えていませんでした。すさまじい勢いで絶対に優勝すると。
大会に出場することができるということだけで大喜びしていた部員たち、わずか2か月後には優勝しますと短期間で劇的な急成長を遂げていました。
ところが何度繰り返し、練習しても手ごたえがない。当時のチームリーダとも話をして、こんな感じでは優勝できないな、という会話。
何が足りないのか。いったい何が足りないのか。
夏休み、蒸し風呂のような大和郡山の九条体育館で滝のような汗を流しながら何日も踊り込みをしたものです。
そして大会2日前。ようやく手ごたえを、確かな手ごたえを感じました。チームリーダーも同じだったようです。
このチームで優勝できると。
初めて参加したダンススタジアム。西日本で41校が参加。結果は優勝ではなく、準優勝でした。演技を終え、すべてのチームを観た中で、優勝かもしくは準優勝か、どちらかと思っておりましたが、惜しくも2位。
そんなダンススタジアムもこの夏で第10回大会を迎えます。大会規模は年々拡大し、有力校強豪校の数も格段に増えました。おそらく高校ダンス部の大会で最大規模を誇る大会ではないかと思います。
記念すべき第10回大会に一条高校ダンス部はあたらしい挑戦をします。この大会スモールクラスとビッグクラスに編成が分かれていますが、今年の夏は一条高校ダンス部から両部門に出場します。
そして2つの部門でパシフィコを目指して戦います。応援よろしくお願いします。
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