日本国におけるスポーツの指導者はその多くが学校の先生です。学校の先生がその競技の専門家として選手を育てている。普通のこととして我々は考えているけれど、世界的にみれば、まったく特異なことであるという。
野球にしても、卓球にしても、バドミントンにしても、プロの競技者であれ、オリンピックの代表のようなアマチュア選手であれ、そのトップアスリートを育てているのは学校の先生であり、教育の現場である。
海外の実情からみれば、それは奇跡のような話で、どうして日本ではそんなことが可能なのかと、まったくの不思議な出来事らしい。
人間を育てるという発想から、日本国ではスポーツの指導を行っている。おそらくその出発点があるからだろう。こんな文化をもつのもこの日本社会の特徴である。
そしてスポーツの指導者になりたいと思うもの達はおのずから教員の道を選ぶことになる。このようにして文化の継承が行われておるわけです。
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